桃の品質を向上させるためには、糖度や硬度だけでなく、内部障害を適切に検出することが重要です。光センサーを搭載した選果機を活用することで、内部障害を持つ桃を排除し、高品質な果実を市場に提供できます。

引用元:三井金属計測機工株式会社
https://premium.ipros.jp/mitsui-kinzoku/product/detail/2000539269/
| 特徴 |
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|---|---|
| 検査項目 |
糖度・熟度・蜜・内部障害・サイズ |
| 選果できる果物の数 | 10,800個/h |
| 選果対象 | りんご・みかん・桃・キウイ・柿・梨・トマト/ミニトマト |
| 機械サイズ (幅×奥行×高さ) |
4,760~5,978×950×860(mm) |
障害果の検出ができる選果機を提供する
三井金属計測機工の詳細を見る

引用元:株式会社エスイーコーポエーション
https://se-c.jp/archives/works_category/senka/page/2
| 特徴 |
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|---|---|
| 検査項目 |
等級・重量・内部品質・外部品質 |
| 選果できる果物の数 | 10,800個/h |
| 選果対象 | 桃・りんご等の果実 |
| 機械サイズ (幅×奥行×高さ) |
公式HPに記載がありませんでした。 |
省力化が図れる選果機を提供する
エスイーコーポエーションの詳細を見る

引用元:近江度量衡
http://ns.omiscale.co.jp/products/sorting_system_id20.html
| 特徴 |
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|---|---|
| 検査項目 | 重量・サイズ・糖度・酸度・水分量他 |
| 選果できる果物の数 | 最大16個/秒 |
| 選果対象 | 柑橘・落葉果実・トマト |
| 機械サイズ (幅×奥行×高さ) |
オーダーメイド対応可能 |

引用元:雑賀技術研究所
https://www.saika.or.jp/sensor/lineup.html
| 特徴 |
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|---|---|
| 検査項目 | 糖度・内部障害 |
| 選果できる果物の数 | 不明 |
| 選果対象 | りんご・梨・柿・桃・トマト |
| 機械サイズ (幅×奥行×高さ) |
不明 |

引用元:三巧技研株式会社
https://www.sanko-giken.com/sw2100
| 特徴 |
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|---|---|
| 検査項目 | 重量 |
| 選果できる果物の数 | 4,000~10,800個/h |
| 選果対象 | 落葉果樹・トマト・他 |
| 機械サイズ (幅×奥行×高さ) |
2,400×410×1000(mm)~ |

引用元:宝計機製作所
https://www.takara-scale.co.jp/products/agriculture/sorting-machine/bunta2.htm
| 特徴 |
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|---|---|
| 検査項目 | 重量 |
| 選果できる果物の数 | 不明 |
| 選果対象 | 中型果物・桃・梨・トマトなど |
| 機械サイズ (幅×奥行×高さ) |
330×425×108(mm) |

引用元:ヤンマー
https://www.yanmar.com/jp/agri/products/vegetable/fruit_grader/hikarian/
| 特徴 |
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|---|---|
| 検査項目 |
糖度・酸度・熟度・内部障害・サイズ |
| 選果できる果物の数 | 10,800個/h |
| 選果対象 | 桃・リンゴ・梨・トマト |
| 機械サイズ (幅×奥行×高さ) |
2,140×1,800×1,375(mm)~ |
桃は他の落葉果樹などと同じく、サイズによって等級がわけられます。品種にもよりますが、11~28玉まであるのが一般的。出荷用の段ボールに桃が入る個数によって分けられます。
桃は他のどの果物と比べても表面がデリケートで傷つきやすいため、ドラム式のサイズ選別は使えません。ドラム式だと桃が回っている間に他の桃に当たったり、穴を通り抜けた後に果実が落ちたりして桃が傷むためです。
手動もしくは自動の計量器など、果物に負担をかけずサイズを選別できる機能が必要でしょう。
日本で1番多くの桃を生産している山梨県の桃の出荷規格を確認すると、サイズに加えて、熟度、着色、形状の他、外観の傷などがあります。これは他の果物と大きく変わりません。
ただし、桃は皮が薄くデリケートなため、目視で外観を確認する場合は非常に気を使う作業となり、作業者の負担が大きいのが特徴です。そこでCCDカメラなどで外観から選別できる選果機があれば、作業者の負担は大幅に減らせるでしょう。
参照元:農林水産省データ[PDF]
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_kazyu/attach/pdf/index-3.pdf
最新の選果機では桃の糖度、熟度、内部の状態などを高精度に検査可能です。桃のブランディングを狙う産地の選果場などでは、内部品質を検査できる光センサー式の選果機を導入するとことが増えてきています。
各生産者個人が、糖度などを確認する場合は、桃を切って確認をすることになりますが、桃を切らずに検査できる小型の光センサー式の選果機も候補になるでしょう。内部検査は光センサーを使うので、桃以外の果実にも使える選果機が多いので複数の品目を作っている場合でも対応ができます。
安定した品質の桃を目指すのであれば、内部検査も実施するのが良いでしょう。
福島県伊達地方では桃に光センサー式の選果機を導入することで、糖度を保証してブランド化をしています。
最高級の『伊達の蜜桃 匠の想い』は、福島県の代表品種である「あかつき」のうち糖度15度以上、果形がそろって、色も良いものだけに限定して出荷。これは光センサー式だからこそ、できるブランディングの一例です。
参照元:豊洲市場ドットコム https://www.tsukijiichiba.com/user/product/17986
桃は数ある果物の中でも繊細です。気をつけていても皮の上から少し指で押しただけでも黒ずんでしまいます。人によっては、選別の際に触るのは一回と決めているところもあります。
そんな繊細な桃の選果には、外観チェックや内部検査は触れずに行える光センサー式の選果機がおすすめ。実際に光センサー式の選果機を導入して高級品ブランドを作った福島県伊達地方の例にもあるように、品質を保証してブランド化をしていくには、糖度などの情報を数値として正確に把握できる点も魅力です。