中古の選果機選びのコツは「使用する年数を考えて逆算すること」です。未使用品ならともかく、中古品の多くは数年使われています。10年程度使われているなら、減価償却を基準にしても修理が必要な箇所が出るものです。
減価償却以外の基準として稼働率1,000時間もあげられます。たとえば、農機具は1,000時間以上使うと故障が増えるといわれています。選果機も使用時間が少ないと故障するリスクは低くなるのです。
中古の選果機のメリットとして、導入費用が抑えられることが挙げられます。「とにかく安くで導入したい」という考えがあれば、中古は魅力的な選択肢です。しかし、その選果機が使用されてきた年数も考えず、安いからと購入してしまうと、あとあと修理費が高くつくことも。「こんなことなら新品を買ったほうが良かった」と後悔する結果にならないように、中古の選果機選びで失敗リスクを減らしたいなら、まずは年数と稼働時間のチェックが必要です。
「導入費用が安ければいい」ではダメなのかと首をかしげる方もいるかもしれません。故障時の修理代も考えてみてください。廃棄せず使い続ける予定で在れば修理が必要です。当然修理にも部品代、場合によっては修理の依頼費用がかかります。
結果「最初から新品を買ったほうが安かった」というケースが出てくるのです。前の持ち主が整備をしていない選果機だと、故障する確率も高くなります。
特にオークションサイトでの購入は注意が必要です。お店で売られているより安価でお得かもしれませんが、いつまで正常に動くかどうかはわからないのです。保証が切れてしまっている場合も珍しくないので、修理費が通常より高くなってしまうことも考えられます。
「故障したら修理すればいい」と考えていたとしても、製品によっては簡単に行かない場合があります。流通の少ないメーカーや古いタイプだと部品の在庫がないケースも。そもそも修理しようがない、となってしまえば、どうしようもありません。「思っていた通りに使えず、すぐ捨てることになるものを高い値段で買った」という結果になりかねないのです。一般的に知られている有名メーカーなら、部品供給もあるでしょう。その分、販売価格は高く設定されているかもしれません。中古の選果機を購入する際は、単純に費用の安さだけ見ていると後悔する理由がここにあります。
中古選果機は導入費用の安さがメリットですが、故障のリスクと修理費用で新品より高くなる可能性がデメリットです。家庭菜園と事業とでは、選果機に求める条件も変わります。事業だと故障で業務がストップすれば大きな損害につながりかねません。
何年使うのか?使用頻度は?なども整理してみてください。部品が供給されているかどうかも選ぶ際のポイントです。
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